soromonkunのブログ

14歳から建設の肉体労働をして10年以上。夢はセミリタイアすること。幸せになれるのか

ドラッグストアの面接に行ってきます(明後日)

とうとう僕もアルバイトをする時が来ました。

というか、アルバイトを始める決心がつきました。

今までは、親の仕事を手伝い感覚でやっていたので、本当の意味で社会に出て仕事をしたことがありませんでした。

ウーバーイーツなどはやっていましたが、ウーバーイーツは個人事業主なので今やっている仕事となんか変わらない感じでした。

このまま歳を取って30代40代になったら、どこにも就職しないで親の元で子供部屋おじさん子供仕事おじさんのままです。

今の仕事は不安定で、どのみち遅かれ早かれ違う仕事をしなければいけないのはわかっていたんですけど…。

本当は怖かったんです。

そもそも面接に受かったわけでもないので、仕事を始めたわけではないですが…。

やっぱり怖いです。

でも、自分が怖いと思うところに行かないと、いつまでたってもマサラタウンのサトシなんです。

いつまでたっても、人の気持ちもわからない。

何も経験していない、始まってもいない。

だから、怖くても親から少しづつ離れて自立していくしかないんです。

僕は本当に働くのが怖いし、本当は働きたくない。

それでも、30歳になるまでにいろいろなことを経験したい。

しないとこの先何もできない人間になってしまう。

もう27歳です。

30歳になるまでに時間はあまりありません。

今まで建設業で親の元手伝いとして働いてきましたが、僕は社会を見てきたいと思います。

そして、35歳か40歳かそれ以降かわかりませんが、セミリタイアするために今の自分に足りない能力を培っていきたいです。

今までアルバイトなどをしてこなかったのは、仕事が安定的にあって給料が良かったからです。

でもこれからはそれではダメなんです。

前やっていた仕事は、不安定になり、今やっている仕事も本当にどうなるかわかりません。

みんなこんなに大変なことをやって生きていたんだと、今になってわかります。

最後に

26歳とか30歳とか33歳でセミリタイアしている人達もいっぱいます。

今まで学業と仕事、家族のことなど背負うものがたくさんありました。

これからも親のことなど心配ではあります。

僕が働かないと父や家族が生活していけない現状もあり、身動きが取れませんでした。

今もその状況は変わりませんが、妹の大学進学で少し肩の荷もおりました。

あとは親のこと、自分のことなどまだまだ問題はあります。

ですが、はっきりしたことがあります。

僕は、この世界でちっぽけな存在で、僕に似た存在はたくさんいるのだということ。

貧しい家庭で育った普通の人間だったということです。

それでも、報われる日を夢見て生き続けていきたいです。

この命が尽きるまで。

おわり